2021年6月議会 西志津学童リースから取得へ

 最終日討論②

 文教福祉常任委員会では、5年後には校舎内に余裕ができるため校舎内に学童を設け、プレハブ校舎は撤去するというご答弁がありました。確かに10年前は1,000人を超えていた児童数も現在は816人と減少し、その減少傾向は今後も続いていくとは思われますが、文部科学省の通達により2025年までに段階的に35人学級へ移行していくこと、さらにはインクルーシブ教育が進むにつれて特別支援学級の学級数は増加傾向にありますのできちんと教室が確保できることを含め、仮設校舎の在り方については今後も教育委員会と連携し検討してください。またその際、PTA、保護者の皆さんにもしっかりと説明を行うこと、そして学童においても詰め込みにならないように余裕をもったスペースの確保ができるように、しっかりとした見通しを持って検討していただきたい。