乳幼児親子の居場所づくり
自分自身が子どもを授かってから、ずっと子育て支援活動をしています。
今、月1で行っている親子でスマイルサークルは、7年程前に西志津小学校区まちづくり協議会発足時に、当時の私は小学校のPTA会長として副会長に抜擢されたのを機に、0才児の親子の地域の居場所の必要性を訴え、事業化したものです。
先日のネウボラ研修で、保健師さんが地域での居場所づくりによるアプローチをしたいのだが難しいと課題として挙げていましたが、子育てだけで考えると予算的に難しいかもしれませんが、地域の力を借りて市民協働の形であれば少ない予算でも広場の運営は可能になります。私も保健師さんに出前講座で来てもらっています。
NPOでも居場所づくりなどはやってきましたが、地域を担っている年配の方々に子育ての課題を共有してもらうこと、そして地域の少しだけ先輩のママがスタッフとして関わることが大切であると考え、地域での取り組みにしました。
現在、残念ながら西志津のまちづくり協議会は解散してしまいましたが、親子でスマイルサークルは継続して、べビちゃん親子に利用していただいております。今年は私の選挙や改選初年度で7ヶ月もお休みしていたのに、10月再オープンから毎月5~10組くらいのべビちゃん親子が、初めての人にはわかりにくい住宅街の自治会館に遊びに来てくれるのがとっても嬉しいです。そして7年もの間、私と一緒に広場の運営を手伝ってくれている同級生のママ友達に本当に感謝です。
親子でまったりと過ごす時間に私も幸せな気分。
これから乳幼児ちゃんのママ防災にも本格的に取り組んでいきたいと思っています。