介護人材の確保
介護人材の確保について、佐倉市では介護初任者研修や介護支援専門員等資格取得補助が行われています。
介護支援専門員等を対象とした補助金は、市内の介護サービス事業所等に就労していることを要件としており、令和7年度からは新たに資格更新にかかる費用も補助対象に追加したため昨年度を上回る申請件数となっているそうです。このことから、離職防止に一定の効果は図られているようです。
令和5年度に実施したアンケート調査では、介護職員の不足状況に関する設問において、不足していないが余裕はないと回答した割合が55.9%と最も高く、次に不足している割合が39.7%でした。特に不足している職種として介護職員が多く挙げられており、次いで看護師、ケアマネジャー、ホームヘルパーが不足しているとの回答でした。
スケッターという、スキマ時間を生かして資格や経験がなくてもできる「スポットのお手伝い」をしたい地域住民と介護施設をマッチングするサービス事業があり、連携協定を結んでこれを導入する自治体が増えてきているようです。アルバイトというよりは有償ボランティアという形だそうです。佐倉市でもこういった連携協定は有効だと思います。
それとは別に、佐倉西高には福祉コースがあり、生徒が実際に介護施設で有償ボランティアのような形でも研修を兼ねてアルバイトができるようなコーディネートを、学校としても佐倉市または地域包括支援センターにお願いできないかと考えていらっしゃいます。福祉を学んでいる若者が現場を知ることで地域貢献にもなり、実際に介護の道へ進む生徒も増えるかも知れません。


