医療的ケア児支援法が成立しました

以前皆さんSNSでご賛同をお願いした医療的ケア児支援法が成立しました。

制度がないために保育園に入れない、学校には保護者の付き添いが求められるなどの課題を自治体格差なく、解決していくことになります。

これからが地方自治体の出番です。おそらく県の施策や予算がカギとなってくるでしょうし、千葉県内で医療的ケア児に取り組む議員さんを増やして、千葉県がモデルとなるように推進していきたいと思っています。

そのために基礎自治体の議員さんに声掛けをして、佐倉市、千葉市、成田市、白井市と、みなさんにご賛同いただきました。

まずは勉強会を開催して医療的ケア児の経緯と支援法の中身を共有し、県への要望や各基礎自治体での質問に繋げていければと思います。

医療的ケア児の問題はその数が医療の進歩により急激に増加してきたことが法の整備にもつながりましたが、世の中には病気を抱えながらも、グルコーストランスポーター1欠損症のように、その数が少数であることから求める支援がないといった事例もあります。声をあげていけば必ず進んでいきますので、皆さんのご要望お待ちしております。

「医療的ケア児支援法」が可決 全国医療的ケア児者支援協議会が提言活動を行ってきた医療的ケア児支援が自治体の責務に|認定NPO法人フローレンスのプレスリリース (prtimes.jp)