西志津のバス路線と上志津十字路の歩道整備

【勝田台から東邦大学佐倉病院までの直通バス】

 平成26年11月に開通した国道16号と国道51号を結ぶ幹線道路として計画された勝田台・長熊線は、志津霊園区間が開通し、佐倉市における東西の主要な幹線道路として結ばれたことにより、国道296号の渋滞緩和にも一定の効果を上げていると思われます。

 しかしながら、勝田台・長熊線開通後も公共交通経路の大きな変更はなく、西志津方面から東邦大学佐倉病院などへは、直線道路でありながらバスルートの改編などは行われておりません。西志津方面から東邦大学佐倉病院に行くには、志津駅で乗り継ぎをしなければなりません。ようやく担当課も要望をあげてくれるようになりました。引き続きバス路線事業者のご理解がいただけるよう協議をお願いしたいと思います。

【上志津十字路の歩道整備】

  四街道上志津の県道、それに交わる水道道路などにおけるベビーカーの利用や高齢者の生活動線として安全確保ができていな
い状況です。現在近くに新たな住宅地も整備されており、できるだけ早い歩道の整備が求められています。

 この市道Ⅰ―41号線の歩道整備については、県道四街道・上志津線の上志津十字路付近から市道Ⅰ―9号線までを佐倉市幹線道路整備方針に位置づけており、既存の路肩を活用したカラー舗装による整備を予定しております。当整備方針では、今年度から着手する計画となっていますが、他の路線も含め、計画全体に遅れが生じています。土木部は通学路対応もあるので一生懸命やっているのですが、計画的な事業執行ができるよう求めていきたいと思います。