予算審査特別委員会

今日から予算委員会が始まりました。

本日は企画政策部・税務部・総務部・資産管理経営室・市民部・危機管理室等が計上している当初予算について審議が行われました。私は今回予算審査特別委員会の委員ではないので、質問したいことは同会派で予算委員会担当の石井議員と齋藤議員に託しています。

「シティプロモーション事業」5,087,000円 約500万円

・佐倉市民のシビックプライドを醸成し、それを市民が発信することで市内外に佐倉の魅力を発信し、最終的には佐倉市が選ばれるまちとして子育て世代の定住人口を増やしていく必要があります。これは近隣と取り合いをするのではなく、子育て施策を充実することで「佐倉で子育てをしたい」と思ってもらうことが重要だと考えています。今までもWEBの情報発信はしてきましたが、目標は達成できていません。

https://sakulike.jp/

 

「行政情報化推進事業」306,933,000円 約3億600万円

・プリンターのトナーやコピー用紙など、情報システム課が一括管理して印刷に係る経費の削減に努めていますが、ペーパーレス化やICTの活用、窓口対応についても外国籍の方が増えている現状で多言語対応のアプリなどは非常に有効であり、スマホ決済も含めて自治体もデジタル化を進め、コストの削減を行っていく必要があります。

 

「公共施設包括管理事業」119,457,000円 約1億2千万円

・佐倉市内の公共施設91施設に対して平成30年度から160件の委託業務を一本化しています。巡回点検結果等の管理情報データをストックし、現在800か所の小さな不具合が積み重なっていますが、データを基に修繕計画を立て、効果的に公共施設の維持管理に努めています。将来的には統廃合や複合化等の機能再編や合理化を検討していかなければなりません。

 

 

志津市民プラザは公民館、図書館分館、出張所、 児童センター、地域包括支援センター、カフェを備えた複合施設として2015年11月27日にオープンしました。