佐倉市地域活動ガイドライン
佐倉市市民協働推進委員会で「佐倉市地域活動ガイドライン」が示されました。
6月議会の代表質問で、当初国の指針が示されていないことから、ガイドラインの必要性を提案しました。
withコロナで新しい生活様式が浸透してきたものの、何か指針となるものがあったほうが安心して活動を再開できるのではないかと思います。ただし、十分な感染対策が取れない、または広域的な人の移動があり、参加者の把握が無理なイベントはまだ再開は難しいでしょう。
佐倉市も総合計画で「市民協働」に重きを置こうという矢先にコロナ禍で地域の行事や団体の活動もは中止になっています。感染症対策に取り組みながら知見を積み重ねていくことも大事ではないかと考えます。
そして更に大切なのは、主催者だけでなく、スタッフ、参加者、全員が感染予防の意識を高くもって臨むことです。そのため、主題者側に対してのガイドラインだけでなく、当日スタッフに意識を促す注意事項(そのままコピーして配布できる物)、更には参加者に対しての感染予防と自己責任における参加について明記することを提案しました。今までの何倍もの労力をかけて開催し、残念ながら感染者がでた時に、主催団体に対して誹謗中傷がないようにしたいものです。
楽しみながらも意識することは忘れずに。今までの活動も何倍もの労力がかかりますが、それも楽しめるようになるといいのかな。私も発達凸凹親の会を再開し、今月は鑑賞例会も会場とオンラインで実施、「親子でスマイルサークル」も寒くならないうちに年内に数回公園で再開してみようかなと考えています。現在の児童センターは予約制で、乳幼児ちゃんは予定していても当日の状況で行けなかったりするんですよね。べビちゃんは床に近く、普段自治会館を使用しているため人の出入りも多いためなかなか再開に踏み切れずにいたのですが、自由に参加できる場が欲しいとの声もあり、前向きに考えてます。その際、私自身もガイドラインがあると助かります。