コロナ交付金事業

6月議会コロナ交付金を活用した事業が22事業(4億1,697万8,000円)のうち、主なものについてご報告します。

●千代田染井野ふれあいセンター、西志津ふれあいセンター、志津コミュニティセンター、和田コミュニティセンター

 感染予防のためのトイレの様式化や網戸の設置、蛇口の自動水栓などの回収を行います。

 あとは公園トイレも23基を様式化に。(和式のトイレは残すべきか?)

●保育園、幼稚園、小中学校へ抗原検査キットを配布

 濃厚接触者になった場合でも抗原検査キットで陰性を確認し、翌日からでも復職できるように。

●高齢者いきいき応援キャンペーン

 75歳以上の方に1,000円分の食事利用券を配布します。

 大手チェーン店を除き、テイクアウトでもご利用できます。

 高齢者の外出支援(フレイル予防)と飲食店の消費喚起を目的としています。

●子ども支援施策推進事業(コロナ対策分)

 子育て講座の開催、イベント等で使用できる移動式赤ちゃん休憩室用テントの購入

さらに原油価格・物価高騰対応分のコロナ交付金事業として8事業(4億7,872万5,000円)

●国の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の対象外の世帯で生活困窮に直面していると思われる住民税均等割のみ課税の世帯

 3,500世帯に対して10万円を支給します。

●国の低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金の対象外で、ひとり親世帯以外の住民税均等割のみ課税

 (所得割のみ非課税)世帯等1,020人に対して5万円を支給します。

●小中学校、保育園、幼稚園等の給食用食材費の高騰分支援(5%)

 小学校で月に1人あたり約242円、中学校で285円を夏休みを除く8ヶ月分を給食会計へ給付します。

 材料費が高騰する中で栄養士さんたちが食材を考えながら子どもたちに給食を提供してくださっている現状を鑑み、高騰分を支援することで、変わらず子どもたちに栄養価の高い、美味しい給食を提供していただければと思います。

 そしてぜひ無農薬野菜の導入も検討していただきたいです。随時専門家を連れてご相談には乗りたいと思います。